日本人の精神性と使命感
戦前の日本は現在の都市部の生活からは想像出来ないほど、共同体意識が強かった。
引越しなどの移動が現在ほど多くなかった戦前の日本は、代々その土地に住み、血縁地縁で深く結びついた社会だった。
誰もが郷土に対する強い意識をもち、国際的にもトップクラスの教育によって、これまで先人が築いてきた日本の歴史を知ったいた。
最も近親である父母妻子、それを拡大した郷土、さらには郷土を内包する国、これらすべてを象徴する天皇。
彼ら戦前の日本人に共通してみられるのは、この家族同様に国を認識する高い公共性と、先人から受け継いできた日本を次世代へと受け継いだ使命感だ。
今を生きる僕達はこの精神性と使命感を受け継がねばならぬ。
これを見失えば2000年以上も続いた国の根幹が揺らぐ。
精神性と使命感受け継ぐ為には先人がそうしたように、歴史や真実を学び日本国の日本人としての「道」を極め知り、歩まねばならない。
但し僕たち日本国民には、先人達のお陰で、それを撥ねつける潜在能力が備わっている。
今はネットの時代だ。
マスメディアが流す情報で腑に落ちぬ事があれば調べる事ができる。
如何なる権力者であろうと組織で有ろうと日本国益を損なう相手には
「ならぬことはならぬ」と、
その理由も含めて声を出す気概が必要である。
日本は、あらためて勇敢に散って行かれた英霊達への感謝を捧げると共に、散って行かれた彼らに恥じない、ほんとうの日本を取り戻す時にきているといえるのではないか。
己が信じた道に命をもかける精神性や使命感は僕たち日本人のDNAに深く組み込まれている。
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